カリダ
- 「そんなのいつものことだ!」
- 「まず奴らはソーサラーのイグナシュの話をしてた。彼は吸血鬼で、バカな人を騙してると。それからどうやって武器庫に入り込んで武器を取るか話してた。どうしても無理だと決めてたよ。衛兵が多すぎると。でもそこで熊手と鎌が納屋にある
- 「将軍より酒場の店主の人生が楽だなんて、誰が言ったの?」
- 「最後の方は人に話しかけてたよ。暴動に勧誘しようと。でも誰も聞かなかった。私は扉まで送ってすぐ財務官に伝言したよ。どこに行ったかは覚えてないが、川の漁師が何とかって言ってたような気がする!」
- 妻のカリーダはコップを拭く手を止め、皮肉っぽい顔をした。「もし私がヴァーンホールドの将軍に接客しなきゃいけなかったら、まずはジンを一杯飲まないとやってられないね」
- 「またここに余計な口出しはさせない。警告もしないよ。あの扉から入った瞬間にこのクロスボウを撃つ!」
- 「あの悪党どもは、私たちの物を全部持って行った。常識を除いてね。私たちは数年間汗水たらして働いて、新しい店を開けるように貯金したのよ」
- 「あのろくでなしを何とかしてくれてありがとう!」
- 「昔は酒場があったのよ、ガルト… はっ!」
- 「二度と酒場に来ることはなかったけど、噂では…」
- 「もう彼女を探さなくてもいいみたいだね。いいじゃない、将軍。悪党たちに任せておこう!」
