無貌の姉妹
- クレリックは首を横に振った。「この土地は問題だらけだ。我々に命がけで汚れ仕事をさせたいなら、アーマグに命令を出すよう頼むがいい! ああ、だがアーマグはニューメリアにいるんだったな。つまりここでは私の言うことが全てだ」
- 「この遠征に行くべきだと言い張ったのは姉妹たちだ。つまり責任はお前たちにある。大変なことになるかもしれない? もうなっている… この無意味な旅のせいで部下を何人も失った。ここにアーマグが求めている物はない。だがお前がここ
- 「この話は終わりだ。助けが欲しいならそこの客に頼んだらどうだ? 報酬を払えるならだが。私の目的は仲間たちを故郷に生きて連れ帰ることだけだ。なるべく早くな」
- 「最も価値の高い宝… それは真実です」
- Cue_0001
- 「慈悲深き精霊を称えよ! 彼女はどこですか?」
- 「妙ですね… なぜ早く帰ってこないのでしょうか? まあいい。彼女が無事で何よりです。ご協力に感謝します」
- 「あ… あなたは大変な罪を犯しただけでなく… とんでもない間違いを犯しました」
- 「不思議な土地… 空から星が降り、土壌は炎を垂れ流し、草ではなく金属を育む… 謎と悪夢に満ちた土地… ですがあの地は我々に救いをもたらします。あそこで偉大なアーマグは生涯を過ごし、そして再誕した。彼こそが救世主なのです」
- 「大変な運命を背負った男。神々の妨害を跳ね除け、予言通り復活した男。彼は多くの人々を救う運命にあります。ですがその重圧は凄まじい。あのような運命を背負える者は彼の他にいないでしょう」
- 「死ね、男爵!」
- 「丘へ真実を探しに行った姉妹たちは戻って来ませんでした。彼に殺されたのです!」女は震えながらあなたを指差した
- 「彼女は既に戻っています。本当にありがとう」
- 「謎を恐れないで。愚直に答えを聞くのではなく、自力で謎を解くことで、より多くを知ることができるのです」
- 「お会いできて光栄です、男爵様。私に名前はありません。慈悲深き存在に仕えるために名前は捨てました。ですが大した犠牲ではありません。私のことは無貌の姉妹とお呼びください」
- 「ドゥガス…」
- 「ありがとうございます。彼女が無事でよかった!」
- Cue_0003
- 女は頷いた。「お好きにどうぞ。誰にでも秘密はありますからね、男爵様」
- 「あなたに慈悲深き精霊の導きがあらんことを」
- 「地図はありますか? 道を教えましょう。一人目の姉妹は忘れられた英雄の墓所へ向かいました。二人目は見捨てられし塚へ。三人目は虚ろな目の都市にある遺跡へ。正直に言いましょう、どれも危険な場所です… ですが失われた真実の探求
- 「では私の姉妹たちはどうなるのですか? 大変なことになるかもしれないのに!」
- 野営地に近づくと、騒ぎ声が聞こえた。野営地の入り口付近にいる無貌の姉妹の周りにニューメリア人が集まっており、大声で話し合っている。無貌の姉妹はあなたを見ると、あなたを指差した。その声は威圧的かつ攻撃的で、普段の穏やかさは
- 「あなたは初めて会った時から嘘しか言わなかった。名前すら教えてくれなかった! 正体を、名前を、罪を… 隠し通せると思ったのでしょう! いずれ全て暴かれるというのに!」
- 「旅の途中で姉妹たちを見かけたら、どうか助けてあげてください。お返しはします。“ケハブ”、この言葉を覚えておいてください。古代のサイクロプスの言葉で“闇”を意味します。鍵穴のない閉まった扉に道を阻まれた時、この言葉が鍵に
- 「早く彼女に会いたい。ああ姉妹よ、早く帰ってきて!」
- 「私は無貌の姉妹の一人です。慈悲深き精霊に仕えるため、名前と顔を捨てました。我々の目的はまだ教えられませんが… とても重要な任務なのです。我々にとっても、部族にとっても、世界にとっても」
- 女は俯いた。「姉妹たち… 彼らは探し物をしに行ったきり、帰ってこないのです… 誰一人として。ドゥガスの言い分は理解できます… 我々を信用していないのでしょう。ですが我々に手を貸さないということは、彼やその仲間を含め、多く
- 蛮族のリーダーに近づくと、前に宴席で見かけた女とリーダーの会話が聞こえてきた。彼女は顔を隠しているが、とても心配しているように聞こえる。「お願いです… もう何日も姉妹たちを見てないんです! 何か問題に巻き込まれたのかもし
- 華奢な女が不気味なほど静かに立っている。外套に身を包み、手で顔を隠している。彼女が動くところを見ていなかったら、銅像と見間違えていただろう。しかしあなたが近づくと顔から手を離し、顔を覆う布の隙間から黄緑色の目であなたを見
- 「可哀そうな姉妹よ… 彼女の犠牲を無駄にはしません」
- 「その質問にはまだ答えられません。かつてこの地を治めていた者によって築かれた、古代遺跡を探している… 今お伝えできることはそれだけです。物足りないのはわかりますが、大丈夫… いずれ全てを知る時が来ます」
- 「彼を信頼していた我々にこんなことをするなんて! 噓つき! 裏切り者! 人殺し!」
- Cue_0002
- 「あそこでは不吉なことがよく起きます。ヴァーンホールドの運命について確かなことは何も言えません。これに関しては姉妹たちの方が詳しいはず。彼らを見つけてくれたら、答えは得られるでしょう… 手遅れになる前に。運が良ければです
- 「それは良かった! やはり希望を失ってはいけませんね!」
- 「協力に感謝します。彼女は無事ですか?」
- Cue_0002
- 「なんてことを! 大変なことになりますよ!」
- 「見ての通り、ここに姉妹は三人しかいない。四人目の姉妹は彼に殺されたのです!」女たちは同時にあなたを指差した
- 「とても残念な報せです。彼女の魂に慈悲深き精霊の救いがあらんことを」
- 「なんという悲劇… 善行は時として究極の犠牲を強いるものです」
- 「姉妹の一人は殺され、もう一人は行方不明… 恐らく死んだのでしょう。彼らを殺した者は目の前にいます!」女たちは同時にあなたを指差した
- 「裏切り者! 冒涜者! 偉大なアーマグに忠実な者は… 戦いなさい!」
- 「姉妹たちは丘へ真実を探しに行ったきり、帰ってくることはなかった。彼に殺されたのです!」女は震えながらあなたを指差した
- 「ありがとうございます。彼女の様子はどうでしたか? どこにいるのですか?」
- 「無駄な質問はおやめください、クレリックよ。真実を知る覚悟ができた時… 全てを知ることになるのです!」
- 「彼女に慈悲深き精霊の加護があらんことを」
- 「我々は四人いました。二人は死んでしまった。三人目は行方不明… 恐らく帰っては来ないでしょう。彼らを殺した者は目の前にいます!」女は震えながらあなたを指差した
- 「ああ、精霊よ… なんてことをしてくれたんですか!」
- 「賢者は多くの道を知っているものです。知識なき者には見えない道… あなたにそういった道を見つけられるのか? そういった道を歩めるのか? それはわかりません…」
- 無貌の姉妹は顔を覆う布の隙間から黄緑色の目であなたを見ている
