「かまわない。あの木霊はとっくに殺されていていいものだ 私はお前に報酬を約束した…」 マグドが宙に両手を投げ上げると、深い紅色がかった金色の輝きが二人の間に燃え上がる。一瞬の後、それは輝く仮面の形になる。仮面は灯篭王が被
「かまわない。あの木霊はとっくに殺されていていいものだ 私はお前に報酬を約束した…」 マグドが宙に両手を投げ上げると、深い紅色がかった金色の輝きが二人の間に燃え上がる。一瞬の後、それは輝く仮面の形になる。仮面は灯篭王が被っていたものとよく似ている 仮面はまだ宙に浮かんでいて、仮面らしいことに動かない。それでもあなたは、空っぽの目の穴の背後から油断のない、悲しみに満ちた、突き刺すような視線に睨まれている感、生きている者の目つきの感を拭えない
