「このことは、誰にも話せない。この恐ろしい知識と、俺の恐ろしい推測を話せる相手はどこにもいない。俺には話す権利がない。塔から持ち去ったものは闇深くに隠されなければならず、何千年かは光に当たってはならない。そうでなければ、
「このことは、誰にも話せない。この恐ろしい知識と、俺の恐ろしい推測を話せる相手はどこにもいない。俺には話す権利がない。塔から持ち去ったものは闇深くに隠されなければならず、何千年かは光に当たってはならない。そうでなければ、恐ろしい災いが起きる。友人の塔は、彼が考えるような強固な隠し場所ではない。彼の秘密は、俺が奥深くに隠さなくてはならない。誰にも追うことの出来ない場所に。俺自身も、秘密と共に消えなくてはならないとしても 友よ、俺が裏切った理由を理解してくれるだろうか。できることなら、許してほしい。さようなら」
