ついに食べ物とエールがなくなった。空になった袋と樽を悲しげに一瞥すると、ゴブリンの長老はため息をつき、飲食に満たされていた昔を懐かしんで演説を始めた。しかし誰も聞いていなかった。年老いたゴブリンは話し続けたが、ろれつが回
ついに食べ物とエールがなくなった。空になった袋と樽を悲しげに一瞥すると、ゴブリンの長老はため息をつき、飲食に満たされていた昔を懐かしんで演説を始めた。しかし誰も聞いていなかった。年老いたゴブリンは話し続けたが、ろれつが回らない様子の別のゴブリンが、彼らの村で開かれる次のパーティーに我々を招待した。そして(何度もフェイントを入れてから)その村までの道筋を教えてくれた。怪しい申し出だったが、情報としては役に立った! その後、酔っ払った陽気なゴブリン達は幸せそうにげっぷをして、指をなめながら千鳥足で帰っていった
