「どこから来た? 故郷はどこだ?」
- 「遠い南のスーヴィアだ。サンオーキッドを金のように扱う砂漠。13歳の時、父がアブサロムに連れていった。それ以来故郷には戻っていない。道はいつもアブサロムの北につながっていた」エクンは肩をすくめる
- 「旅の間にだ」エクンが答える。「数えきれないほど北国を旅した。キャラバンを護衛して。金で支払った者は商人が相手をして、鋼で払おうとした者には俺が相手になる」
- 「いいや」エクンは無関心に答える。「母が先に死に、父は後から死んだ」彼はしばらく黙り込んだ後に続ける。「妻のアマンダと娘のクラリッサが死んだのは最近だよ。トラグが彼らの魂を祝福している」
- 「そうだ」エクンは頷く。「故郷の人々にとって、すべての神々は同等だ。一番よさそうな者を選んだ。ドワーフの神だが」エクンは肩をすくめ、長弓に目をやる。「以前は人を護衛し、弓を作っていた。トラグは護衛も職人も祝福している」
- 「なぜ聞く?」エクンは顔をしかめ、しばらく黙り込む「愛していた」エクンはやっと答え、背を向ける
- 「お前も創造の父の信者なんだな? よかった。彼は指導者に最高の神だ。壊すことではなく、創ることを教える」
- 「人生の話をしよう。お前には聞く権利がある。尋ねてくれ」
- 「家族はいるのか?」
- 「話題を変えよう」
- 「トラグを信じるか?」
- 「どこで弓を覚えた?」
- 「どこから来た? 故郷はどこだ?」
- 「アマンダとクラリッサのことを話してほしい」
