「グロトゥスの教えを要約できるか?」
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- 「グロトゥスは、永遠の番人だ。再誕の女神ファラズマに監禁されている。彼女の骨庭から、世界を見ている。最後の収穫が近いと知りながら。彼は空に浮かぶ傲慢な月だ。終わりの前兆だ。他の全てが消え去った後にも、彼だけは生き残るだろ
- 「彼の言葉は聞き取りづらかったが、私を呼んでいた。彼の声は落ち葉のサラサラとした音の中、悲しみに鳴く山道の風の音の中、激しい吹雪の叫びの中にあった… その声は、道を進めと誘っていた。前へ、常に前へ、道を越え、橋を超え、も
- 「グロトゥスについて知りたい?」ハリムは驚き、同時に喜んでいる様子だ。「ああ、もちろんいいぞ! 何でも答えてやる!」
- 「だが、他の神の力は消える。ゆっくりと消え去り、長い間にごくわずかとなる。グロトゥスはその欠片を集めて待っている。彼は、急ぐ必要がない。自分の時代がやがて来ることを知っているからだ」
- 「ファラズマが、グロトゥスを骨庭に閉じ込めた? 彼女はグロトゥスより強いのか?」
- 「クレリックはたいてい、神と対話できるものだ。グロトゥスは何と言っている? 彼の意思は何だ?」
- 「グロトゥスについて教えてくれて感謝する。今はこれで十分だ」
- 「グロトゥスの教えを要約できるか?」
