ニヤリと笑う口から黄色の鋭い牙を覗かせた、目つきの鋭いゴブリンが立っている。後ろに置かれた大きく汚い袋は一瞬ゴブリンのように見えた。「ああ、冒険者! いらっしゃい! 俺は買取屋のチュワーク! 売ったり交換したり… お前た
ニヤリと笑う口から黄色の鋭い牙を覗かせた、目つきの鋭いゴブリンが立っている。後ろに置かれた大きく汚い袋は一瞬ゴブリンのように見えた。「ああ、冒険者! いらっしゃい! 俺は買取屋のチュワーク! 売ったり交換したり… お前たちに必要な物は何でも揃ってる! 何か買うか? 目を見ればわかる、買うだろ? 金貨たったの五枚! そんなにない? なら十枚! 駄目? わかった… 五十枚! 取引するか? 取引するな?」手を差し出し、握手を求めてきた
