「半分正解だ。確かにトラグは信用できない… が、他の神も信用できない! どれも同じだ!」
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- 「違うぞ、。ただの像じゃない。象徴だ。食べ物が我々の肉体を育むように、信仰が神を育てる。神は信仰の象徴を通して、信者と意志を通わせるのだ」ハリムは今やトラグの足だけが残る台を睨んでいる。「この象徴は破壊された。つまりトラ
- エクンがトラグを支持するかと期待の眼差しを向けたが、肩をすくめるだけだった。「論破しても意味はない」彼はハリムを見ながらそう言った
- ハリムは反論しようと口を開くが、良い言葉が出てこないようだ。やがて諦めの表情を浮かべる。「何もわかっていないな、」それだけ言ってそっぽを向いた
- 「何もわかっていない。トラグがここを守っていたなら、なぜこの像は破壊された? トラグがドワーフたちを気にかけていたなら、なぜ彼らはここで死んだ?」ハリムは唇をきつく結ぶ。「違うんだ、。この場所全体が忘却の勝利を、トラグに
- 「違うぞ、、違う… 何もわかっていない! 心配になってきた。その不信心な言葉のせいで骨庭を永遠に彷徨うことになったらどうする?」
- 「見捨てないだと、? 見捨てないだと!? 見捨てられた経験がないからそんなことが言えるのだ!」
- 「それにだ、ドワーフが裏切り者の神であるお前を信じると思うか? 自分の身すら守れない神に信者は守れない」
- 「ただの古い像だ。トラグと何の関係がある?」
- 「この像は年代物だ、壊れやすくて当然。深読みのしすぎだ」
- 「半分正解だ。確かにトラグは信用できない… が、他の神も信用できない! どれも同じだ!」
- 「トラグは信者を見捨てない。信者が去ったから、トラグもいなくなったのだ」
- [去る]「愚痴はそこまでだ。行こう、まだやるべきことはある」
- 「原因と結果を混同している。トラグの信者はここを離れた。糧となる信仰心を得られない以上、トラグがこの要塞を守る理由はない」
