「呪いを解く相談をした神官は役に立たなかった。おそらく… 俺が自分自身を許す覚悟ができてなかったせいだ。まだ。だが何かが変わった」アイヴァーは考え込むように鼻筋をこする。「大芸術院の吟遊詩人たちには、自分が何者かを隠さな
「呪いを解く相談をした神官は役に立たなかった。おそらく… 俺が自分自身を許す覚悟ができてなかったせいだ。まだ。だが何かが変わった」アイヴァーは考え込むように鼻筋をこする。「大芸術院の吟遊詩人たちには、自分が何者かを隠さなかった。そして彼らは私を恐れなかった。好かれてもいなかったが、怖がられてもいなかった」
