「家族を殺した者の血を持って来た」
関連する会話
- 「森の中に人里離れた拠点がある。そこの狩人は旅人に小屋を提供している。デュムラという名だったはすだ。そこに武器を持った女がいて、二本指がないそうだ。そいつだ!」
- 「仰せのとおりに。我ら老人は、物語を話すためだけにいる。さあ、一つ話してやろう」
- 「もし悪党を殺したら、彼女の血を集めて持ってきてくれ。かわりに鍛え直したハンマーをやろう。これを任せられるのは、他に誰もいないんだ。これでお前は家族の仇を討ち、一族の一員になる」
- 老人は、安堵のため息を吐いた。「ありがとう。老人とはいえ、もう少しだけ地面を踏みしめていたいのでな」
- 「いいハンマーだった。何個の頭蓋骨を砕いたか、誰もわからん。息子が死んだ日に、壊れたんだ。ハンマーの先端が魔法の一撃で全部割れてしまった。もう一回ハンマーを鍛錬する必要があるが、どこでイヌブリックスを手に入れられる? そ
- 「イヌブリックスだ。すばらしい金属で、少し鉛に似ている。かなり希少だが、テクニックリーグのキャンプで見つかるかもしれんな」
- ハーフオークは不機嫌になり、声は柔らかく鈍くなった。「長男は強かった。ハンマーでオーガを強く殴り、ブーツの跡を残す程だった。でも、すでに失われてしまった… 息子もハンマーも。十二代に渡って、我が一族はこのハンマーを受け継
- 老人は太ももを平手で打って、喜んで踊りだした。「やったぞ! 王が仕返しをした! はっはっは! 老いぼれのヴァラスクはお前より長生きしたぞ、傲慢な魔女め! おお、その血を味わったらどうだ!? きっと美味に違いない。だが、そ
- 「こんにちは、後援者殿。どんな御用かな? 斧や兜をお探しか?」
- 「必要な金属を持って来た」
- 「お前のことを話してほしい」
- 「話していたその遺物は何だ? 修理を手伝おうか?」
- 「必要な血は… どこで集められるのかもう一度話せ」
- 「後で話そう。仕事に戻れ」
- 「家族を殺した者の血を持って来た」
- 「殺された家族について嘘をついた、インクィジターだったな」
- 「ハンマーを鍛え直すため、必要なものを教えてほしい」
