「我々は夜明けに出発した。背後で、煙が空に登っていた。盗賊の巣は、煙を出して燃えている。生き残ったのは、神官と私だけだった。勝利はしたが、この勝利は灰の味がした。燃え殻と沼がにじみ出ている。私は神官に聞いた。“教えてくれ
「我々は夜明けに出発した。背後で、煙が空に登っていた。盗賊の巣は、煙を出して燃えている。生き残ったのは、神官と私だけだった。勝利はしたが、この勝利は灰の味がした。燃え殻と沼がにじみ出ている。私は神官に聞いた。“教えてくれ、エズバンキ。ここまでする価値はあったのか?” 彼は私の肩に手を置いて“ああ、ジャマンディ。これで、ストールンランドは我々のものだ”と言った。私は彼を信じたかった」
