混沌と戦乱の最中、ギタレン院長は芸術院を保護したが、評判は守れなかった。一番高く買ってくれる人(主に我らが王)に頌歌を書き上げるようなおべっか使いだけが、彼女の指導の下で働いて研究するため残った。芸術院はまだ繁栄している
混沌と戦乱の最中、ギタレン院長は芸術院を保護したが、評判は守れなかった。一番高く買ってくれる人(主に我らが王)に頌歌を書き上げるようなおべっか使いだけが、彼女の指導の下で働いて研究するため残った。芸術院はまだ繁栄しているとも言える。浮草に覆われた池が、眠気を催す夏の日に緑へ変わり、ゆっくり沼になるのと同じように、だが。芸術院で学ぶことを夢見る人はもういない。しかし夢よりも現実を気にしている者には、いつでも快適な部屋が用意されている
