点呼をとって全員いることを確認してから、来た道を引き返そうとした。しかし! 視界が悪すぎて、目を閉じて歩いているのも同然だった。何度もつまずき、何度も悪態をつきながら、半日ほどさまよい続けた。そこから脱出できたのは、単に

点呼をとって全員いることを確認してから、来た道を引き返そうとした。しかし! 視界が悪すぎて、目を閉じて歩いているのも同然だった。何度もつまずき、何度も悪態をつきながら、半日ほどさまよい続けた。そこから脱出できたのは、単に運がよかったからだ。そして結局出発点に戻ってきた! みんな疲れ切っていた。ずぶ濡れで、腹を空かせていた。もうどんなことがあっても、あの霧の中には戻らないと誓った

点呼をとって全員いることを確認してから、来た道を引き返そうとした。しかし! 視界が悪すぎて、目を閉じて歩いているのも同然だった。何度もつまずき、何度も悪態をつきな… — Kingmaker