「父も母の後を追うように亡くなったから、私がイレナを助けようって思った。だからこのストールンランドに連れてきたの。オレグには反対されたけど。ここに着いた途端、牡鹿の王に感化されてね。直接会う必要もなかった。地元の狩人や盗
「父も母の後を追うように亡くなったから、私がイレナを助けようって思った。だからこのストールンランドに連れてきたの。オレグには反対されたけど。ここに着いた途端、牡鹿の王に感化されてね。直接会う必要もなかった。地元の狩人や盗賊から話や噂を聞いただけで惚れ込んでしまった。あいつこそレストフの“腰抜け”とは違う、本物のリーダーだとよく言ってたわ。結局彼女は出て行った。と思いきや、今度は新たな名の下にごろつきを連れて“税金の徴収”にやってきた。しかも彼女は牡鹿の王の手下たちと一緒に捕虜の拷問や処刑にも加担してた」
