研磨したコボルドの骨で作った小さなピラミッドは、少し薄気味悪かったが、正視に耐えないというほどではなかった。しかしこんなものが数千個あったとしたら… 我々はコボルドの由緒ある墓地を見下ろしていた。小さなピラミッドがそれぞ

研磨したコボルドの骨で作った小さなピラミッドは、少し薄気味悪かったが、正視に耐えないというほどではなかった。しかしこんなものが数千個あったとしたら… 我々はコボルドの由緒ある墓地を見下ろしていた。小さなピラミッドがそれぞれコボルドの死の象徴であり、彼ら自身の亡骸でできているのだ。なんともはや! しかし本当の謎がその埋葬地の中心部で待っていた。それは数百、おそらく数千の磨いた骨を組み合わせて、巨大な竜の頭を形作ったものだった。驚くべきことだ… あの思考力を持たない小柄な爬虫類が、これほどまでに壮大で威圧的な像を作り上げたのだ。その力強さと… はかなさを想像してほしい。もし骨が1本でも引き抜かれたら、この美しい像はバラバラになってしまう。そして、いかにも脆そうな骨を1本見つけた… とにかく、我々は確固たる証拠を目撃したのだ… コボルドがよくも悪くも変化しているという証拠を。ただ今回の件は、トロルの捜索にはなんの影響も及ぼさない。そこは明らかにコボルドにとっての聖地であり、彼らが新しい友達を連れてくる可能性は低いからだ。 しかし男爵は、彼の領地内で見つかったこの像をどうするつもりだろうか?

研磨したコボルドの骨で作った小さなピラミッドは、少し薄気味悪かったが、正視に耐えないというほどではなかった。しかしこんなものが数千個あったとしたら…… — Kingmaker