「私の任務にはデーモンやダイモンを信仰する秘密の教団、そして太陽が照らすカディーラの地で悪が生まれそうな萌芽を探すことも含まれていた。現実でも、幻想でもね。尋問、容疑、公開裁判、戒めのための処刑が数回… そうして弱い者や
「私の任務にはデーモンやダイモンを信仰する秘密の教団、そして太陽が照らすカディーラの地で悪が生まれそうな萌芽を探すことも含まれていた。現実でも、幻想でもね。尋問、容疑、公開裁判、戒めのための処刑が数回… そうして弱い者や疑り深い者の心には、影の爪痕が残されていく。“なぜ善良な女神はこれを許しているんだ? 自分もああなるのか?” そういう疑いを持った者の元には、すぐに地獄からの使者がやってきて、単純な解決策を提案するのよ。安全と成功を与える、その引き換えに魂を差し出せ、とね。そうやって私は地獄の軍勢を助けてきた。サレンレイの輝く旗の元で」
話者カネーラ
