「転移門を永久に塞ぐことはできるか?」
- リズメルは古代の塔を眺めた。「ここは2つの世界が繋がる場所。境界線が薄いせいで転移門が生まれてしまった。今は閉ざされている、だが…」額をこすった。「ここで儀式を行っていた時、門は簡単に開くことがわかった。前に誰かが転移門
- リズメルは首を横に振った。「残念ながら、私には無理だ。私にできるのは、最期までこの転移門を見張っておくことだけだ」
- リズメルは半壊した塔や埃被った石、石の床から生えた雑草に雄弁な視線を向ける。「その男は間違っていたんだろう」
- リズメルは顔をしかめる。「呪い? まさか。塔は魔法で満ちているが、呪われてはいない…」彼は目を背ける。「鈍った思考を呪いと呼ぶなら別だが」
- 「ありがとう、知りたいことは以上だ」
- 「島は呪われていると住民に聞いている」
- 「転移門を永久に塞ぐことはできるか?」
- 「私をこの島に送り込んだ男は、ここに宝があると言っていた」
