トレブリセントからピタックス王宛の手紙
「最も栄えた王国の、最も賢い国王陛下! 我が王に、畏れ多くもお任せいただいた秘密作戦の目的地に到着しましたこと、取り急ぎ報告いたします。この場所の名は天空の音楽の響きとまるで異なり、下品な響きの文字で陛下の目を汚すことはしたくありませんが、正確さのためにお赦しを。我々の現在地をお知らせします。この場所は“リトルタウン”と呼ばれています(ええ、名の通りの場所です) 我々が泊まった宿は、森の端にあります。朝になり、羽をつけた吟遊詩人が私の耳と、もっと素養のない仲間たちの耳も、ペンと韻で楽しませてくれました。私は、王への忠誠心の優美さで満たされました。しかし、前述の素養のない仲間たちは違っていたようで、彼らのくだらない口は、図々しくも不幸な運命への不満を吐くばかり。私自身は、陛下の意向であれば、あなたの前にひざまずき、地元の自然に触発された最も洗練された自作のソネットを、命令とあらば喜んで読み上げましょう 恐れながら申し上げます。あなたの従順な下僕をこれほど大事な作戦に派遣した決断の公平さに、疑いの余地は一片も存在しません。我々全員が、中でも私は特に、すぐにでも作戦を開始できます! 我が陛下に対し、最大級の礼と共に。 コルデロンのトレブリセント」
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