ヌグラの古いメモ

「春の初め、柳の葉は彼女の瞳のような色になる。 あいつの目もだ。酸であいつの目を焼きたくて仕方ない。あいつのせいだ。下劣で軟弱。あいつさえいなければ、彼女はまだ生きていた」 「私と話をしない、目をそらす。何か企んでいる。よく分かる。森のハーブを集めて隠し場所を作り、お守りを隠さねば。あいつは臆病だが、盗んで逃げることはできる。躾が必要だ」 「体中が痛い。もう歩けない。なぜこんなことを? なぜ!? あいつが一人で私に立ち向かうことなどなかった… あいつは自分を“牡鹿の王”だと言っている。私を殺さず、逃さないと言う。息子と呼ぶなと言う。呼んだこともないのに…」 「あいつに荷物をまとめろ、すぐにここを出る、と言われた。あいつには手下と自分の要塞がある。お守りはハーブの山に隠している。多分そうすべきじゃない。もう逃げられない。彼が許さない」

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ヌグラの古いメモ - Kingmaker