「喜びを求めて-異端者の告白」
「私は深呼吸をしてじっと佇んだ。全ての喜びの瞬間を身に吸い込んで、誰かの魂をその濃くなった血から吸収することを望んでいる。夢と現実の境界が薄れていく。壁の向こうにいる誰もが、頭の中の鼓動聞くことができるような気がしたが、それは妄想に過ぎない。私の女主人、女神の中で最も美しい方はきっと喜んでくれる。すべてのお世話をさせて頂こう。美しさの絶頂で切り取られた香り高い花は、今やシェリンに相応しい傑作の一部となっている。もし心の狭い神官が私と贈り物を拒んだらどうしよう? 私は、決して色褪せない花にお仕えしているのだ。彼女の茎を噛み、生命の蜜を吸う虫に仕えているのではない。仕事を終えるまで、そう長くはかからないだろう。もう材料は見つけてある。彼女の目は灰で、髪は濃い金髪だ。土の中へと返っていく。私は彼女の運命を書き換える」
- 価格
- 70 gp
- 重量
- 2 lb
