狼の犠牲者の本
「アヴィスタンにはゴブリンの部族が数多く存在する。この好戦的な生物は都市を築かず、森や古代遺跡、洞窟などに居住する。ゴブリンは農作を行わない。ゴミを集めたり、強盗したり略奪する。つまり… 自分たちと外交関係を築こうとしない先進的な文明に寄生する ゴブリンは馬や犬を病的に恐れる。にも関わらず狼を乗り物として平気で利用する。戦いにおいて、ゴブリンライダーは恐るべき存在だ。突撃部隊として敵陣に殴り込み、敵に恐怖と死をもたらすからだ ワーグと行動を共にするゴブリンも散見される… 普通の狼より大きく、遥かに凶暴な生物だ。ワーグはゴブリンが背中に乗ることを許可してはいるものの、どちらが飼い主なのかは不明である バーゲストは狼やゴブリンに詳しい者の間でよく知られた獣だ。科学者たちはこの怪物をゴブリンの近縁種だとみなしているが、外見は狼に酷似している。バーゲストは非常に危険だ。変身能力を持ち、圧倒的な絶望感で敵を無力化し、無防備になったところで八つ裂きにする。ゴブリンにとって、バーゲストは神聖な生物だ。彼らこそがゴブリンの祖であると信じているからである」
- 価格
- 10 gp
- 重量
- 2 lb
