レイヴン
- 「ほう? 今まで散々殺したではないか。偽善者め… なぜここに来た?」
- 以前出会ったレイヴンだ。柱の上で何度か羽根を逆立て、バランスを取ろうとしている。「なぜだ?」
- 「去れ、! お前たち下級種族など風前の灯火に過ぎん。歴史に名を刻むことなく死んでいくのだ」
- 「かように己が行為を正当化するか? そのような嘘でひれ伏す者どもを騙してきたのだろうが… 私には通じない。お前の正体は既に見抜いているぞ、よ」
- レイヴンは位置を変えたが、沈黙したままだ
- 「よかろう… よ」レイヴンは飛び去って行った
- 「自惚れ。怠慢。利己主義。素晴らしい。お前たちはようやく過去に学んだようだな」
- レイヴンは羽をばたつかせ、喉を鳴らすようにガーガーと鳴いた。「なぜ姉妹を殺した? なぜ破壊の道を行く?」
- カーカーと甲高い声で鳴きながら、レイヴンは飛び去って行った
- レイヴンは喉を鳴らすようにガーガーと鳴いた。「なぜ姉妹を見逃した。なぜ弱者を殺さない?」
- 「賢い答え、と言いたいところだ。お前がでなければな」
- レイヴンは頭を横に回し、つぶらな瞳であなたを見つめた。「お前は我が主を知るに値しない。知ることはできない」
