ティーフリング

キャラクター作成

定命のものであると同時に、ティーフリングは人間とフィーンドの子孫である。他世界の血と特徴を掛け合わせたティーフリングは反動的な恐怖心から、しばしば敬遠され忌み嫌われる。ほとんどのティーフリングは自らの魔物の血の源のことを知らず、過去の世代において発生した呪われた交合のことも知らない。その汚名は長く残る上に根強いものだ。強力だが望まれない事もある恩恵として、生まれたときから現れ、あるいは人生の中で遅れて発現する。その不浄なる外見とこの世ならぬ起源にもかかわらず、ティーフリングは自らの運命を選ぶ人間のような力がある。自らの闇の出自を受け入れ不浄なる力の側につくものが多いながらも、自らの闇への偏愛を拒むものもいる。その血に流れる力はそれぞれのティーフリングに怒りや破壊、報復のような感情を呼び起こす。しかしサキュバスの落とし子でさえ聖人になることができ、ピットフィーンドの孫でさえ思いも寄らない英雄になることができるのだ 身体的特徴: 全く同じ姿のティーフリングは二人といない。その血管を流れる不浄なる血は一貫性がなく、数々の不浄なる特徴を与え、露わにする。小さな角に棘のある尾、そしてオッド・アイを持つ人間に似た姿をしたティーフリングもいれば、牙の伸びた口と小さな翼、爪を持つものもおり、絶えず血の臭いと腐臭、硫黄の臭いを漂わせているものもいる。概して、こうした特質はそのティーフリングの血脈を誕生させた魔物の種類に何らかの形で遡れるものであるが、それでさえ人間と魔物の血の混血が分別のある定命の者の規則に拘束されているのは稀であるし、その混血がティーフリング内に生じさせる多方面における柔軟性は不可思議で、奇妙な美しさから全く恐ろしいものまで広範に渡っているr 社会: 物質界のティーフリングは自らの居住区や組織を作ることはほとんどない。その代わりに彼らは出身地や住むことにした場所の外れに住む。ほとんどの社会はティーフリングを異形のものや呪われた存在であると見なす。しかし招来されたフィーンドとの交流が頻繁な文化や、特にデーモン、デビル、その他の悪の来訪者を奉じることが公式に認められていたり強制的に行われている文化では、ティーフリングはずっと人口が多く認められた存在だ。場合によってはその不浄なる主の祝福を受けたものとして憧れを抱かれることさえある。ティーフリングは滅多に他のティーフリングを見ることがない。それ故に彼らは普通、人間の両親の文化や形式を単に身につける。他の次元界では、ティーフリングは自らの種族の小集団を形成する。しかしそのような小集団は仲のよいものであることはほとんどない。ティーフリングの外見や考え方にはあまりに多様性があり、種族の一員同士が持って生まれたものを理由に衝突する。そして日和見主義で不正を働くものだけが有利になる、変わり続ける階層社会の中でグループや派閥が形成される。一般的な血筋のものや、その生得的な、自己本位で、天邪鬼で、邪悪である生まれつきの性質から来る世界観と決別したものだけが、自らの種族のものたちの間で真実の許容、友誼、そして合意を目指せる 種族関係: ティーフリングは他のほとんどの種族によるかなりの量の先入観に直面する。ティーフリングはフィーンドの落とし子や悪の種、モンスター、世界にかけられた継続中の呪いと見られている。文明的な種族はあまりにも頻繁に彼らを遠ざけ過小評価するが、より非道な者たちは受容を強要されるか脅されない限り単純に彼らを恐れ排斥する。しかしハーフエルフ、ハーフオーク、フェッチリング、そして奇妙なことにアアシマールは、彼らをあまりにも多く拒否された生まれのためにほとんどの社会に合わない同種のものなのだと考えることが多い。ティーフリングが本質的な悪であるという世間一般で言われる思い込みは、おそらく謂れのないことだが、物質界にあるほとんどの文化に合わせていくことを難しくしている。大都市や次元界の影響を受けた国はその例外である 属性と宗教: その悪魔の血筋や偏見という陰湿な影響にもかかわらず、ティーフリングはいかなる属性にでもなりうる。彼らの多くは彼らの精神から現れる暗い欲望の餌食になり、内側で囁く邪悪の誘惑に囚われるが、善行をなすことで、断固として自らの出自に抗い、能動的に悪の誘惑や他人が示す負の先入観と戦う者もいる。しかしほとんどのものは単純に世界の中における自分自身の道を見つけるために努力している。ただ、その際には極めて道徳心がなく中立な見方を採用することが多い。多くのクリーチャーはティーフリングがデビルとデーモンを信仰していると信じているが、彼らの信仰観はその肉体の姿と同じように様々である。ティーフリング個人個人は様々な神格を信仰している。彼らはみんなと一緒の信仰を避けることが多い。全てのティーフリングの心に現れる闇で囁くものに傾倒するものは、強力なフィーンドに仕える 冒険者: 彼らが家と呼ぶ定命の者の社会で、ティーフリングが平等であることはほとんどない。逃げ道として冒険者の生き方に心引かれ、彼らは自分たちにとってましな生活を望む。自らの血の汚れから解き放たれ、自らを恐れ忌避する世界を罰するために。ティーフリングは腕のいいローグ、強力なウィザードやメイガス、そして特にその潜在力を持つ血が力を与えることで、力あるソーサラーになることができる。自らの内にある悪に圧倒されたものは、しばしば不浄な力の強力なクレリックとなる 種族的特徴(通常) 能力値能力値種族的特徴:ティーフリングは、身軽で頭脳明晰だが、本質的に奇妙な存在に見える。敏捷力+2、知力+2、魅力-2を得る。奈落の者の血脈のソーサラーかエルドリッチ・サイオンでレベルを得ると、魅力のペナルティを受けない サイズ:ティーフリングは中型クリーチャーであり、サイズによるボーナスもペナルティもない 種別:ティーフリングは原住の副種別を持つ来訪者である 基本速度:ティーフリングは30フィートの基本移動速度を持つ 種族的特徴(防御) 魔物の抵抗:ティーフリングは氷雪抵抗5、雷撃抵抗5、火炎抵抗5を持つ 種族的特徴(特技と技能) 熟練:ティーフリングは(はったりの)説得と隠密判定に+2の種族ボーナスを得る 種族的特徴(五感):ティーフリングは暗闇の中を60フィート先まで見通すことができる 種族的特徴(魔法): 擬似呪文能力:ティーフリングは1日1回ダークネスを擬似呪文能力として使用することができる。術者レベルは、ティーフリングのクラスレベルと等しい

ティーフリング — Kingmaker