[ムーンラディッシュを渡す]「探していたのはこれか?」
関連する会話
- ボッケンはにやりと笑い、目を輝かせた。「悪いが、お前があの洞窟に入ったおかげで蜘蛛がいなくなった。これで安心して自分で採りに行ける。ポーションや夕飯を作る度に誰かに金を払う必要もない。ムーンラディッシュはあれだけで十分…
- 「蜘蛛だらけの洞窟がある。中にわしがファングベリーと呼ぶ赤い果実が生えている。それを籠一杯に集めて、腐らないよう急いで持ってきてほしい」
- 「何だ?」
- 「これだ。どれどれ… 少し傷ついてないか? 最高の状態ではないが… 問題ないだろう。ありがとう!」
- 「正直に言うと、老いと共に好みが偏ってきてな。食欲もほとんどないんだ。何を食べてもほとんど味がしない。飲み込むのも一苦労だ。味がわかるのはファングベリーだけ、だから粥や焼いた肉に付け加えてる。ポーションにもな。ファングベ
- 「バケツ一杯のムーンラディッシュを集めて欲しい。生育地にはコボルドがいるって噂だ」
- ボッケンは目を輝かせた。「まさにこれだ!」
- 「それからバケツ一杯のムーンラディッシュも集めて欲しい。生育地にはコボルドがいるって噂だ」
- 「オレグは誰にもそんな弱みを見せないが、しゃがんで何かを持ち上げる度に顔を歪めるのをわしは見ている」ボッケンは大げさなため息をついた。「あの可哀想な男はいつになったら自分はもう15歳じゃないと気付くんだ?」
- ボッケンは慌ただし気に籠を手に取ったが、果実を見るとがっかりした表情を浮かべた。「クソ! これで間違いないが、腐ってる。新鮮なやつを採ってきてくれないか? 前に言ったポーション3つの約束はまだ有効だ」
- 籠を一目見ると、ボッケンは一握りの果実を手に取り一気に頬張った。「ああ、ファングベリー! とても新鮮だ! 老人によくしてくれたな。ありがとう! このポーションを受け取れ。もっと必要になったらまた来い。割引してやろう」
- 「お前のために働こう。わしが宮廷で役に立つかは知らんが、この辺りでわし以上の錬金術師はいない。ただし、新しい小屋が必要だ! 瓶や材料を保管できる場所。工房だな。わしについては心配いらん。仕事はきちんとやる」
- ボッケンの表情が明るくなり、満足そうに横腹を撫でた。「それだ! おお、思ってたよりも多いぞ… 本当にありがとう! 受け取れ。相応しい報酬だ!」
- 「完璧だ! こっちに渡してくれるか? … 待て。これは持ってる! こいつは気まずい」
- 「他のことを話そう」
- 「なぜムーンラディッシュが必要なんだ?」
- 「ファングベリーを何に使う?」
- [ファングベリーを渡す]「探していたのはこれか?」
- 「まだファングベリーとムーンラディッシュは必要か?」
- 「何をしてほしいのか、もう一度聞きたい」
- [ムーンラディッシュを渡す]「探していたのはこれか?」
- 「例の本の第二巻だ」
- 「見つけてほしかった本はこれか?」
- 「"変異と身体毒"の第三巻だ。どうぞ、ボッケン」
