「友よ、正直に言って、無限の力を持つ古代の遺物など信じていない。あの壮大なたわ言はどちらかと言うと、村の間抜けに怪しい薬を売りつけようとする詐欺師の演説のように聞こえた。私はただ取引がうまいだけだ… 必要であれば、常軌を
「友よ、正直に言って、無限の力を持つ古代の遺物など信じていない。あの壮大なたわ言はどちらかと言うと、村の間抜けに怪しい薬を売りつけようとする詐欺師の演説のように聞こえた。私はただ取引がうまいだけだ… 必要であれば、常軌を逸した狂信者とでもな… とは言え、伝説上の存在は唐突に現れたりしないだろう」セファルは信者の杖を持ち上げる。「この墓にどんな秘密があるにせよ、役立つかも知れない」
