ショーティ
- 「へっ、俺たちがお前を虐げたことがあるかよ、ショーティ? へへ」
- 「言われた通り見張ってろ」男の声には威厳がある。彼がリーダーのようだ。もじゃもじゃの髭は絡み合い、食べかすがついている
- 「おい待て、お前ら」盗賊のリーダーは抜いたばかりの剣を収めながら言う。「それとショーティ、お前は落ち着け。見ろ、我らが男爵のご登場だ! ほら頭を下げろお前ら、下げろってんだ!」
- 盗賊のリーダーはあなたを見ると飛び上がり、疑念で隻眼を大きく見開く。「ショーティ、てめえ! 道を見張っとけって言っただろ!」
- 「泣き言はやめな。てめえのケツはてめえで拭くもんだろ?」そう言ったのは髪がバサバサで丸顔の小太り女だ
- 「ハ! 当たり前だろ」
- 背が低く汚らしい男の頭には不潔な髪が生えているが、ハゲは隠せていない。道を見張ろうとすらしていない。彼の目は最近強奪した盗品を漁る仲間の姿に釘付けになっている
- ショーティは振り返り、やっとあなたの存在に気がついた。「おい、誰か来る! 武器を持て!」遅まきながら叫んだ
- 「男爵ってのはいつも自分が一番なのさ」ショーティは唾を吐き捨てた
- 「盗みに関しちゃ俺たちよりあくどいくせに正論振りかざすなんてお笑いだよ」
- 「ほらな。男爵はいつも自分が一番なのさ」ショーティは唾を吐き捨てた
- 「盗みに関しちゃ俺たちよりあくどいくせに正論振りかざすなんてお笑いだよ。ぶっ殺そう!」
- 「おい、何言ってんだ?」ショーティは混乱して首を横に振った。「本当に男爵なら、俺たちを捕まえる気だ! あいつを殺して終わりにしよう!」
- 「あー。その、感謝します、閣下」
- 「おい! 俺の分も残しとけよ?」
- 「このクソ野郎が…」
