「お前がファーニラスか?」
- 「お前がファーニラスか?」
- 「驚くべき観察眼だ!」
- 「お前がファーニラスか?」
- 「ああ。謙虚に助けを求められたら、誰だって警戒を解くからな。助けを乞うことを弱さの証だと勘違いしている。考えてもみろ… 手紙の書き出しが“拝啓 魔法の牢獄に囚われた強大なリッチをお助けください”だったら誰も助けに来ないだ
- 「言葉に自信のなさが感じられるぞ、勇敢な冒険者よ… 違うか? そうだ、私が思索家ファーニラスだ。長い付き合いにはならないが、会えて嬉しいぞ!」
- ボロボロの衣服に身を包んだ人影はゆっくりとあなたの方を向き、おぼつかない足取りで近づいてきた。かつての華やかさを失ったボロ布の下からは、肉の剥げ落ちた死人の顔がじっとあなたを見ている。眼窩は不気味な青白い光を発している。
- 「誰に閉じ込められた?」
- 「リッチか」
- [攻撃]「そろそろ永遠に眠る頃合だ」
- 「お前がファーニラスか?」
- 「手紙の中で助けを求めていたな」
