「この小屋に続く足跡があった…」
- 「だから? この小屋には毎日誰かが来る… 平地からも沼地からも」
- 「それで?」彼女は顎を上げた。「迷子の奴らに寝床を提供しちゃいけないってのかい?」
- 「いい加減にしな!」ドワーフは拳を固めた。「ストールンランドじゃ、ゴブリンの巣だの呪われた遺跡だの邪悪な祠だのは珍しくないんだよ!」
- 「そうかい」ドワーフは目を細め、顔をしかめた。「暴徒が家に押しかけてきて周りに迷惑かけ始めたら、あんたならどう対応する? あんたにペコペコする気は一切ないよ!」
- デュムラはしばらくあなたを見つめた後、しゃがれた声で笑った。「ラマシュトゥの信者だって? 面白いこと言うね、閣下。冗談は大概にしな。あたしがそいつらを匿ってるって証拠はあるのかい?」
- 「この小屋に続く足跡があった…」
- 「口の利き方に気を付けろ、デュムラ」
- 「ここからラマシュトゥの祠までは数時間だ…」
- 「この辺にある家はここだけだ…」
- 「この小屋に続く足跡があった…」
- 「言い争う気はない」
