「この部族について何か知ってるか?」
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- 「この部族について何か知ってるか?」
- 「この部族について何か知ってるか?」
- ハリムが髭を引っ張りながら堂々と頷く。「ドワーフは非常に長生きだ。私の父は若い頃に、ラングバックが五王山脈を出ていくのを見たらしい。行き先は北だった。街中の者が集まって彼らを見送ったという。その後彼らを見た者はいない。今
- 「見ろ、これはラングバック族のルーン文字だ。つまり彼らは遥か昔に死に絶えたということだ。彼らの結末も想像はつくだろう。グロトゥスの永遠の虚無に包まれるがいい」ハリムはルーン文字に向かって手を伸ばすが、触れそうになったとこ
- 「では彼らは死に絶えなかったのか… 残念だ」ハリムは不満そうにため息を漏らした。「いずれにせよ、あらゆる生物は死ぬ運命にある」そう主張するハリムの声にはあまり自信が感じられない
- 「ドワーフは要塞や洞穴の壁に印をつけることを好む。その際、部族独自のルーン文字を使用するのだ。大抵は発光するよう魔法が掛けられている。そうすれば暗闇の中でもはっきり見えるからな」ハリムはルーン文字を再度調べる。「誇りが埃
- ハリムは悲しげにため息をつく。「彼らはここを去った、だが南のドワーフの王国には戻らなかった。ではどうなったと思う?」ハリムが力なく首を横に振ると、胸の前で揺れる髭がカサカサと音を立てる。「無駄だ、。お前の希望はどれも虚し
- 「この部族について何か知ってるか?」
- [去る]「はいはい、残念だ。行こう」
- 「聞いたことがある。ドルーマのどこかに存在する、ラングバックというドワーフの大部族の話を。行商を生業にしていた覚えがある。レストフに店を持っているとも聞いたな」
- 「ドワーフたちは出て行っただけかもしれない。本当に死んだかはわからない」
- 「このルーン文字はなぜ光っている?」
