「まだ死ぬ気はない」
- ハリムはため息をつく。「耳を塞いでも何も変わらん。どの道、死は必定だ。覚悟しておけ。これがグロトゥスの意志なのだ」
- ハリムはあなたに目を向けた。「わかるか、。かつて立派だった要塞は陥落し、住人も去って久しい。死と忘却は皆を待ち構えている。もうすぐ我々も死ぬのだ」
- ハリムは不愉快そうに顔をしかめる。「ドワーフについてよく知らないようだな。我々は世界で最も頑固な存在だ。ドワーフが戦わずして要塞を放棄するなどありえない」ハリムは視線を上げ、壊れた像を見つめる。「哀しき少年時代を思い出す
- 「まだ死ぬ気はない」
- 「大袈裟だな。ドワーフたちが出て行ったのは要塞が不要になったからかもしれない。そうだろう?」
- [去る]「馬鹿を言うな。行くぞ」
