「もう一度言え。どうしてマモンと協定を結んだ?」
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- 「リンシアを倒すのを手伝ってくれ。今回限りだ。もちろん十分な礼はする。そうしてくれれば本当にありがたい」
- 「喜んで!」
- 「あのシェリアックスの貴族もマモンと協定を結んだ。シェリアックスの貴族ならやりそうなことだ。で、その貴族は取引を急いで果たそうとしなかった。そいつを殺したおかげでマモンは私に感謝し、似たような協定を提案してきた。かなりの
- 「だがいずれにしても、もうすぐ危険を冒して王国を建設することになりそうだ。マモンが日毎に苛々を増している。結局、奴に対抗するよりもリンシアと対峙する危険を選ぶだろう」
- 「ああ、そうだ、内海をタルドールの商船隊の一員として航海していた頃からの夢だった。ブラインハートって名を思いついたのもその頃だ。ああ、無鉄砲な日々のいい思い出だ。狂信者や憤慨したアークデビルに追いかけられることもなかった
- 「もう一度言え。どうしてマモンと協定を結んだ?」
- 「何を望む?」
- 「話は十分聞いた」
- 「つまり、お前が王になりたいのか?」
- 「もう一度言え。どうしてマモンと協定を結んだ?」
- 「マモンとの協定の肝心な点は何だ?」
