「アーマグは今どこにいる?」
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- 「ほほう、ベアーか。遅かったな、お嬢さん。迷子だったのか? お前さんの部族はずいぶん前に、姉妹の一人と一緒に出て行ったぞ。残ったのはあの厄介者だけだ。確か… ナイラクって言ったか」
- 「こんな時に冗談だと! 戦争中に冗談を言うとはな! まあ、ベアーはここにいないぜ。姉妹の一人と一緒に出て行った。あの厄介者以外はな。確か… ナイラクとか言ったか?」
- 「"残った"って言うと語弊があるな… 置き去りにされたんだよ。手足を縛り付けて、アーマグのテントの側に置いてかれたんだ。あの女は利口すぎた。若いのに大胆すぎたんだ。俺たちを担いで暴動を起こそうとしやがった。アーマグが戻っ
- 「この辺に一人歩いていたはずだ… 聞き回ってみろ。すぐに見つかるはずだ。あんたにどこに行くべきか何をすべきか教えてくれるだろうぜ!」
- 「ドゥガスのに決まっているだろ! もちろん奴自身のじゃない! それとも、姉妹の誰かか? 魔女の奇妙な規則なんてわかったもんじゃねえ…」
- 「まあいい、何も言わなかったから不安がるな! だが遅かったな。ベアーはずいぶん前に姉妹の一人と一緒に出て行ったぜ。あの厄介者以外はな。確か… ナイラクとか言ったか?」
- 「なんの用だ、リミ? まあ、ゆっくり座っていけよ… 姉妹がもうすぐ戻ってくる。そしたら、全部説明してくれるはずだ」
- 「俺が知るかよ? あいつは族長で、俺たちは戦争中だ… 軍隊の指揮でもしてるんだろうぜ!」
- 「聞かなかったのか? あの悪党が四姉妹を殺して、俺たちに暴動をけしかけたんだ! だがな、川を渡ってる最中に馬を乗り換える馬鹿はいねえよ。大きな戦いがすぐそこに迫ってるのに、族長を裏切ろうと暗躍するだと? あいつがまともな
- 「おい、俺の全盛期はとっくに過ぎてる。昔はどんな剣も俺を倒せず、どんな矢も俺を貫けなかったが、見ての通り、時の流れってのは残酷なもんだ。もはや、戦場では役立たずさ。だが、ここに座って入口の警備をするくらいはできる… こん
- 「キャンプには姉妹の誰かがいるのか?」
- 「なぜこんな所で座り込んでいる?」
- 「ナイラク? なぜ彼女が残った?」
- 「アーマグは今どこにいる?」
- 「ドゥガスが裏切り者?」
- 「ドゥガスもここにいるのか?」
- 「さて、行くか。お喋りして時間を無駄にし過ぎた」
