ハーフオークが目をのぞき込んでくる。「戦争がなければ… 俺など必要がないだろう?」
ハーフオークが目をのぞき込んでくる。「戦争がなければ… 俺など必要がないだろう?」
- 「喜びにはいろんな形がある。平和な生活では居場所がない者もいる。例えば俺がそうだ… 何でも好きなことができる自由をずっと夢見ていた。お前についていって、お前の戦争を戦う。もう戦争しかすることがないんだ」
- 「はは、ふーむ… それが問題だ。俺が何でも好きなことをしていたら、とっくに死んでいただろう。酒のせいで、酒場のけんかで、あるいは単にばかなせいで。戦いにお前が俺を必要としてくれるから、今も生きている」
- 「ははは、そうだ、簡単に言えばそれがお前だ! だが質問をはぐらかすな。お前はアヴィスタン中を… いや、ゴラリオン全土を制圧したとする! どこも平和で、戦う相手もいない。そうなると俺のすることもない。つまり、俺の人生には、
- 「お前のような快楽主義者が、戦い以外に喜びを感じるとは思えないな」
