「何の意味もないかもしれないが、言っておく。ハリム、お前が仲間でよかった」
- ハリムは驚いてこっちを見る。まるで、目を覚ましたばかりのようだ。「妙なことを言うものだ。だが、心がなぜか暖まったよ…」
- 「そうだな。すべてが最適な道を示している。この戦いで死んだとしても、最高の結末だ。もし勝てれば… 何の意味もないとしても… それでも満足だ。自称“灯篭”王に屈服するのは、間違いだ」 ハリムは頭を振って、認めない態度をとっ
- ハリムは、暗い様子で髭をなでている。「恐ろしい時だ。普通に考えれば、そこに世界の終わりとグロトゥスの勝利が見えるだろう。だが、それは原初の世界の、虚栄に包まれた愚かな神の遊びだ…」
- 「何の意味もないかもしれないが、言っておく。ハリム、お前が仲間でよかった」
- 「行くぞ。灯篭王は待ってくれない…」
- 「落ち着いているな」
