「宮殿」は他の小屋の倍の高さがあり、その入口は3人が横並びになって入れるほど幅が広かった。壁には装飾が施してあった。名前すら分からぬ建築家は、まだ固まっていない状態の粘土の壁に絵を刻み込んだようだ。かすれかかった絵は、小
「宮殿」は他の小屋の倍の高さがあり、その入口は3人が横並びになって入れるほど幅が広かった。壁には装飾が施してあった。名前すら分からぬ建築家は、まだ固まっていない状態の粘土の壁に絵を刻み込んだようだ。かすれかかった絵は、小さな人間達(蛙の頭が付いた者とそうでない者が混在している)を食らう巨大な両生類を描いていた。4つある部屋の3つには他の住居と同様、水を蓄えた大きな穴があった。しかしここの穴には、土に掘り込んだ下り階段が備えつけられていた 一番奥の部屋の壁は、革の鎧、槍、棍棒で飾られていたが… 驚いたことに、多くの品はとても保存状態がよかった。その小屋には明らかに人が住んでいる様子がなかったので、品物の一部は遠慮なく頂戴した
