「愛してると言いたいのか?」
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- 「愛せないわ」ナイリッサは冷たく落ちついた声でいった。「私の本質は魂からはぎ取られ、どこかに行ってしまった。だけどあなたと言葉を交わし、あなたが考えられない程の脅威と対峙するのを見る時、私の魂には穴が空き、血が流れ出す。
- 「私達が初めて会った時のことを覚えてる? 私は、呪いの呪縛の元でまだ年月を過ごしていない以前のナイリッサの姿に変装して、あなたの元に来た。よく知っている自分のことだから、偽るのは簡単なはずだった。だけど、どうやら自分を窮
- 「もしお前のために、国を犠牲にする用意があると言ったら? さあどうぞ、お前の物だ。塵を杯に入れよう」
- 「全てをこんな風にしてしまい、すまなかった。お前のことは大切に想っているが、王国を破滅させるわけにはいかない」
- 「もう十分だ。お前は敵だ。どう思おうが関係ない」
- 「愛してると言いたいのか?」
