「私はゾレック、ゴラムの神官にして族長アーマグの補佐役を務めている。彼が栄光の昇天を果たした後も、私は彼と共にいた。一挙手一投足を見届けてきた。そして、最後まで彼の傍らで戦った! 最後の戦いの血塗れの戦場にて彼と共に討た
「私はゾレック、ゴラムの神官にして族長アーマグの補佐役を務めている。彼が栄光の昇天を果たした後も、私は彼と共にいた。一挙手一投足を見届けてきた。そして、最後まで彼の傍らで戦った! 最後の戦いの血塗れの戦場にて彼と共に討たれた時、ゴラムが私をアーマグの守護者に選任したのだ。我が神はこの墓を造り、アーマグの魂を封印せし聖剣を振るうに相応しい屈強な戦士が現れるその日まで、族長の安らかな眠りを保つよう私に命じた。長い年月で、この墓に足を踏み入れた者は数少ない。そして、誰も出てくることはなかった。ここを通過できたのは、あの少年が初めてだった… 貴殿は二番目になれるかな?」
