「行く前に聞きたいことがある」
- 「奴らは夜更けに襲ってきた。皆、殺された」彼は答えた。この答えが不十分であることに気付き、話を続ける。「トロルのことは皆知っていた。だが村にやって来るとは誰も思っていなかった。露ほどもな」目を閉じ、否定するかのように首を
- エクンは宗教的な精神錯乱に陥ったハリムをじっと見ている。そのまま殴りかかるのではと不安になった。しかしハリムが息を切らすと、エクンはただそっぽを向いた
- 「いや」彼は答える。この答えが不十分であることに気付いた彼は話を続ける。「最初に母が死んだ。その後父も死んだ」しばし沈黙した後、再び口を開く。「妻のアマンダ、娘のクラリッサ、五年前に死んだ。トラグよ、どうか彼らの魂に加護
- エクンは感謝を込めてうなずく
- 「もう一つ。行く前に」エクンは丘の下の谷を指差す。「トロルはこの道をよく通る。奴らが現れるまで、ここで待ちたい」
- 「結婚した」彼は答える。この答えが不十分であることに気付いた彼は話を続ける。「長い間、北部を旅した。ストールンランドにもよく行った。ブリスルヒルで夜を過ごした。そこでアマンダと目が合った。ある日、そこを去りたくないと気付
- 「ああ」彼は答える。この答えが不十分であることに気付いた彼は話を続ける。「アブサロムの人々は神々に優劣があるとは考えない… 自分に合う神を選んだだけ。それがドワーフの神だっただけだ」彼は肩をすくめ、長弓を見つめる。「真っ
- 「必ず答える。約束する。ただ… 今は過去を思い出したくない」エクンの緊張した顔がさらにこわばる。「カーガッドが死んだら全ての質問に答えよう。約束だ」
- ハリムは自分が質問されていることに気がつかなかった。気づいた頃にはエクンは既にそっぽを向いていた
- エクンは感謝を込めてうなずく
- 「行く前に聞きたいことがある」
- [待ち伏せする]「待ち伏せに最適な場所だ。待とう」
- [立ち去る]「トロルが通り過ぎるのを待ちはしない。早く奴らの巣窟を叩くべきだ」
- 「首都で会おう」
