黒い鎧に身を包んだ騎士を見上げると、モンスターのように突き出た口先が胸板に刻まれている。彼はあなたの方を見ない。彼の注目は複数の敵に向けられている。にもかかわらず、バイザーの下からこもった声が聞こえる。「アスモデウスを称
黒い鎧に身を包んだ騎士を見上げると、モンスターのように突き出た口先が胸板に刻まれている。彼はあなたの方を見ない。彼の注目は複数の敵に向けられている。にもかかわらず、バイザーの下からこもった声が聞こえる。「アスモデウスを称えよ! 男爵、出しゃばりましたか? 申し訳ありません。礼儀通りにご挨拶できなかったことを謝ります。今は… 取り込み中でして」
話者ヘルナイト
