ノーム
キャラクター作成
身体的特徴: ノームは一般的な種族の中で最も小さく、身長は3フィートほどだ。しかしながらその小さな骨格にも拘わらず、ノームは非常に頑強で、彼らの敵の多くが想定しているほど弱くはない。その小柄な身長は素早く移動する能力を減衰させているが、ノームは多くの場合に自身のサイズを活用するため、特に自分自身よりもはるかに大きな敵と戦う際のための訓練を行う ノームは一般に自分の肌や髪の色合いを変更するために染料や幻術を用いているのだ、と多くの部外者が決めてかかるほどに、ノームの体色は激しく異なる。ノームは確かに平気で化粧による強調をするが(そして、自らの見た目をどれだけ突飛にできるかを知る為だけに変更したいと願うかもしれないが)、その天然の体色は本当に虹の彩色を超えた幅を持つ。彼らの髪は秋の紅葉のオレンジ、春の森の青々とした緑、あるいは咲きほこる野花の深い赤と紫のように鮮やかな色合いになる傾向がある。同様に彼らの肌の色は土の茶色から花のピンクまで及び、黒、パステル・ブルー、あるいは緑の肌のノームさえ知られていないわけではない。ノームの体色はほとんど遺伝せず、ノームの両親やその他の親族の体色はノームの外観に明確な関係を持たない ノームの面相上の特徴は非常に移ろいやすく、そしてその大きさはしばしば他の人間種族の基準とは一致しない。個々によって異なるが、不穏にも魅力的にも見せるひどく大きな口と目を持つものが多い。そうでなければ、顔のそれ以外の空白部に極めて小さな特徴が広がっているかもしれないし、あるいは驚くほど大きな目と、小さなすぼまった口と、小振りのボタンのような鼻を混在させているかもしれない。ノームはこれらの特徴にはめったに誇りを抱いていないか羞恥を見せるが、他の種族のメンバーには多くの場合ノームの最も顕著な特徴として定着しており、侮辱または愛情表現の焦点として用いられる 社会: ほとんどの種族とは異なり、ノームは一般に古典的な社会構造の中で自分達自身を組織化しない。ノームの都市は珍しく、ノームの王国は殆ど知られていない。さらに、ノームは多数が他の種族の間に住むような場合でさえ特定の地域に集まる傾向はない。特定の法律がノームの潜在的影響力を社会に組み込むことを意図して“ノーム街”を必要とし、時には社会的圧力がすべての非ノームを高ノーム人口の地域から離れさせるかもしれないが、放っておくとノームは自身を許容する共同体全体に均等に広がる傾向がある しかしながら、ノームは集団としてはコミュニティに奉仕していても、個々のノームは常に移動する傾向がある。心の底から気まぐれな生き物である彼らは、新しくより刺激的な体験を求めて、通常は単独あるいは一時的な仲間と旅をする。彼らは他の種族のメンバーと自身の間に永続的な関係をめったに構築せず、代わりに狂信すれすれの情熱をもって工芸、職人技、あるいはコレクションを追い求める。あるノームが一地域に定住するか長期間一集団と共に留まる場合、それはほぼ常にノームが身を捧げる使命や偏執にその地域がもたらす何らかの利益の結果である その非常に多様な背景や統一された祖国の欠如にも拘わらず、ノームはいくつかの一般的な文化的特性を有している。男性のノームは珍しい帽子や被り物に奇妙な愛着を持っており、多くの場合に購入する余裕のある(そして、自身の選んだ職業において問題を引き起こすことなく着用できる)中で最も高価で派手な頭覆いを身に着けている。女性はめったに頭を覆わないが、手の込んだ風変わりな髪型を誇っており、その髪型には複雑な宝石で飾られた櫛と髪飾りも含まれる事がある 種族関係: ノームが他の種族と通じ合うのは心身の両面において難しい。多くの点で他の種族がノームを奇妙だと考えていることそれ自体が、ノームが他の種族について最も奇妙に感じている点であり、このことは理解と関係を築くための共通の土台の強力な欠如につながっている。2人のノームが互いに遭遇したとき、彼らは一般に、その信念や伝統がいかに異なっていようが関係なく、相互に有益な取り決めに達することができると仮定する。そうではないことが判明した場合でさえ、ノームは互いの取引において共通点を探し続ける。ノームとの取引にいらついて混乱するとき、多くのノームは他の種族の無能あるいは無気力によって同じ努力を強いられている いろいろな意味で、明らかに関連性のない広範なアイデアとのノームの強い繋がりによって、他種族は彼らと関係を構築することが困難になっている。例えばノームのユーモアは、時に物理的な悪戯、無意味に韻を踏んだあだ名、そしてすべての信頼性を捻じ曲げるようなとんでもない嘘を人に納得させるための努力といったものに注力される。ノームはそのような努力にひどく興奮する面白みを見出すが、彼らのいたずらはしばしば他の種族に悪意のある、あるいは無意味なものとして受け止められ、今度はノームが背の高い種族を退屈で鈍重な巨人であると考えてしまう傾向にある ノームは、少なくともいくつかの奇妙な伝統やノームのようなユーモアを持つハーフリングや人間とはそれなりに仲が良い。ノームは一般にドワーフとハーフオークは明るくする必要があると感じており、トリック、ジョーク、そして不機嫌そうな種族では単純にその感性を理解できないような荒唐無稽なお伽話によって彼らの生活に軽妙さをもたらすことを試みる。ノームはエルフを尊敬しているが、長命な種族の一員が決定を下すときの緩慢さには多くの場合に不満を育てている。ノームにとって行動は常に無行動より優るものであり、多くのノームは休憩時間中でも常に自身を楽しませ続けるために、高度に関連づいたいくつかの計画を持ち歩いている 属性と宗教: ノームは時には不可解な動機を持ち、それと同じくらい混乱させる手段に訴える衝動的なトリックスターであるものの、その心は一般的には正しい場所にある。ノームでないものには悪意のある行為に見えるかもしれない行動は、新しい経験を新しい知人に紹介するための努力である可能性が高い。しかしながら、その経験は不愉快なものになるかもしれないが。ノームは強力な感情の発作を起こしやすく、自然界の中で自分自身が最も平和的だと考えている 冒険者: ノームの放浪癖、深い好奇心、そして奇妙あるいは難解な技能と言語の修得への意欲といった傾向は、彼らを天性の冒険者にする。冒険者が直面する無数の危難ほど奇抜なものはないため、彼らはしばしば人生の新たな側面を体験するために放浪者になる。多くのノームは冒険こそ人生の中で唯一の価値ある目的と見なしており、それを体験すること以外には何の動機もなしに冒険を求める。そうではないノームは自らが選んだ使命に関連する何らかの失われた伝承あるいは物を探そうと望み、そして竜の貯蔵庫と古代遺跡にしか必要とする知識はないと信じており、結果として、自身をメイジやスカウトであると宣言する者ほどに偉業を為した冒険者でさえ、自分たちを単なるパン屋や職人だと思っているノームが生じている ノームは多くの種族よりも物理的には貧弱であり、そのことを人生において計算に入れておくべき単純な事実の一つと考えている。ノームの冒険者のほとんどは呪文や呪芸によってその弱点を補う傾向にあり、そうでないものは彼らに闘争の刃をもたらす錬金術や特殊武器に向かう 種族的特徴(通常) 能力値種族的特徴:ノームは肉体的には弱いが、驚くほど頑丈である。彼らは生来の愛想の良さを持っている。耐久力+2、魅力+2、筋力-2を得る 遅い速度:ノームは20フィートの基本移動速度を持つ。 種族的特徴(防御) 小型:ノームは小型のクリーチャーであり、サイズボーナス+1をアーマークラスと攻撃ロールに得る。–1のペナルティを 戦技ボーナスと戦技防御値に受ける。隠密判定には+4のサイズボーナスを得る 防御訓練:ノームは巨人の副種別を持つモンスターに対するアーマークラスに+4の回避ボーナスを得る 幻術抵抗:ノームは幻術呪文と幻術効果に対するセーヴィングスローに+2の種族ボーナスを得る 種族的特徴(特技と技能) 鋭き五感:ノームは知覚判定に+2の種族ボーナスを得る 種族的特徴(五感): 夜目:ノームは薄暗い場所で人間の2倍の距離まで見通すことができる 種族的特徴(攻撃): 嫌悪:憎むべき敵に対する特殊訓練により、ノームはゴブリン類と爬虫類の副種別を持つ人型生物クリーチャーに対する攻撃ロールに+1のボーナスを得る
