バード
キャラクター作成
未だ語られぬ驚異と秘密は、それを発見しうるほどの技を持つ人々の為に存在している。この選ばれた抜け目のない人々は、賢さと才能と魔法をもって世界が隠す謎を暴き、人々を説得し、操り、鼓舞する技に長けてゆく。典型的なバードは一つの、あるいは複数の芸術に長けており、また知るはずのないことを知っている。そして手に入れた知識を、自分や仲間たちが危険に一歩先んじるために用いるのである。バードたちは機転が利き、魅力的で、またその持つ技に応じて様々な道を歩む。あるいは賭博師に、あるいは何でも屋に、あるいは学者、芸人、一団を率いるものにもなれば無頼漢にもなり、それ以上のものになることさえある。バードたちにとって、日々はそれぞれのチャンスと冒険と挑戦をもたらすものである。そして彼らはこう考えるのだ。いちかばちかに賭け、最も多くを知り、最高のものになることによってのみ、各々の求める財宝が得られるのだ、と 役割:バードは敵を混乱させ、困惑させるとともに、味方を鼓舞し、より大いなる挑戦に向かわせることができる。バードは武器も魔法も自在に操るが、彼らの真の力は近接戦闘ではないところにある。彼らは演奏を邪魔されることなく、味方を支え、敵を弱らせることができる 属性: すべて ヒットダイス: d8 1レベル上昇毎の技能ランク: 3 + 知力修正値 基本的な特徴 バードの習熟 バードは単純武器すべてに加え、ショート・ソード、ショートボウ、レイピア、ロングソードに習熟している。バードは軽装鎧と盾(タワーシールドを除く)にも習熟している。バードは軽装鎧を着用し、盾を使用している状態で、通常の秘術呪文失敗確率を被ることなくバード呪文を発動できる。ただし、中装鎧や重装鎧を着用している時に動作要素の必要な呪文を発動する場合は、他の秘術呪文の使い手と同様に秘術呪文失敗確率を被る。マルチクラスのバードも、他のクラスから得た秘術呪文を発動する際には、通常の秘術呪文失敗確率を被る バードの知識 バードは自身のクラスレベルの半分の値(最低1)を全ての知識と伝承の技能判定に加算する 呪芸 バードは芸能の技能を用いて周囲に魔法的効果を発生させることができる(望むなら自分自身にも効果を及ぼせる)。1日に4+魅力修正値に等しいラウンド数、使用することができる。1レベル以降、レベルが1上昇する毎に、1日に呪芸を使用できるラウンド数を2ラウンドずつ延長できる。毎ラウンド、バードはレベルに応じて、習得した呪芸のいずれか1つを演じることができる 呪芸(移動アクション) レベル7になると、バードは呪芸を標準アクションではなく移動アクションとして開始できるようになる 呪芸(即行アクション) レベル13になると、バードは即行アクションとして呪芸を開始することができる バードの才能 経験を積むにつれて、バードは自身を助け、敵を混乱させる数々の才能を得る。レベル2になると、バードはローグのクラス特技と同名の特技を1つ獲得する。レベル6になった時と、以降レベル4毎に、バードはローグの技を追加で1つ獲得する。急所攻撃能力を修正するローグの技は選択できない キャントリップ バードはキャントリップ、すなわち0レベル呪文を使用できる。これらの呪文は他の呪文と同様に発動できるが、消費されず繰り返し使用できる 勇気鼓舞の呪芸 レベル1で、バードは自身の芸能でもって味方(自分自身を含む)の勇気を鼓舞し、恐怖をうち払い、戦闘能力を向上させることができる。この作用を受ける仲間は、バードの芸能を知覚することができなければならない。作用を受けた仲間は魅惑および恐怖効果に対するセーヴィングスローに+1の士気ボーナスと、攻撃ロールおよび武器ダメージロールに+1の技量ボーナスを得る。レベル5になった時と、以降レベル6毎にこのボーナスは+1ずつ増加していき、最大で17レベル時の+4となる 熟達者 レベル2になると、バードは他のバードの呪芸や、音波効果全般への抵抗を獲得する。呪芸、音波、言語依存効果に対するセーヴィングスローに+4のボーナスを得る 自信鼓舞の呪芸 レベル3以上になったバードは、自身の芸能の力でもって味方の作業の成功率を高めることができる。味方はバードの30フィート以内にいて、視覚と聴覚によってバードを知覚できなければならない。味方はバードが芸能を繰り広げるのを聴き続けている間、全ての技能判定について+2の技量ボーナスを得る。このボーナスはレベル3になった時と、以降レベル4毎に1ずつ上昇する(7レベル:+3、レベル11:+4、15レベル:+5、19レベル:+6) 恍惚 レベル6になると、バードは1体以上のクリーチャーを恍惚状態に陥らせることができる。対象となるクリーチャーは30フィート以内にいなければならない 効果範囲内にいるクリーチャーはそれぞれ、意志セーヴ(難易度10+バードレベルの1/2+バードの魅力修正値)を行い、成功すれば効果は無効化される。クリーチャーが意志セーヴに成功した場合、以後24時間、そのバードは同一クリーチャーを恍惚状態にする試みができない。セーヴィングスローに失敗した場合、そのクリーチャーはバードが芸能を繰り広げ続けている間、静かに座ってそれに見入ってしまう。標的が少しでもダメージを受けると、この効果は解除される 悲運の葬送歌 レベル8以上になったバードは、自身の芸能の力でもって敵の心の中に何かに恐れおののく感覚をはびこらせ、怯え状態にする。対象がバードの30フィート以内にいて、バードが繰り広げる芸能を視覚と聴覚の両方で知覚することで効果を発揮する。この効果はバードから30フィート以内におり、バードが芸能を繰り広げ続けている限り持続する 武勇鼓舞の呪芸 レベル9以上になったバードは、自身の芸能の力でもって自分自身または30フィート以内にいる同意する全ての味方の武勇を鼓舞し、戦闘能力を高めることができる。武勇を鼓舞されたクリーチャーは2ボーナス・ヒットダイス(d10)と、それに相応した(ボーナス・ヒットダイスに、対象の耐久力修正値を適用した)量の一時的ヒットポイント、攻撃ロールへの+2技量ボーナス、頑健セーヴへの+1技量ボーナスを得る 何でも屋 バードは全ての技能判定に+1のボーナスを得る 癒しの呪芸 レベル12以上になったバードは、自身の芸能の力でもってマス・キュア・シリアス・ウーンズ呪文に相当する効果を発生させることができる(術者レベルはバードのクラスレベルと同じ)。さらにこの呪芸は、影響を受ける者全員から疲労状態、不調状態、および怯え状態を取り除く。この能力を使用するには、バードは4ラウンドの間呪芸を続けなければならない 戦慄の音色 レベル14以上になったバードは、自分の芸能の力をもって敵の中に恐怖の感覚を引き起こすことができる。対象になる敵はバードの30フィート以内にいて、バードが繰り広げる芸能を聴くことで効果を発揮する。呪芸の効果範囲内にいる敵はそれぞれ意志セーヴ(難易度10+バードレベルの1/2+バードの魅力修正値)を行い、成功すれば効果は無効化される。クリーチャーが意志セーヴに成功した場合、以後24時間、そのクリーチャーは戦慄の音色の効果を受けなくなる。セーヴィングスローに失敗した場合、そのクリーチャーは1d4+バードの魅力修正値に等しいラウンドの間、恐れ状態になり、バードが芸能を繰り広げるのが聞こえる限り逃走する 英雄鼓舞の呪芸 レベル15以上になったバードは、自身の芸能の力でもって、30フィート以内にいる全ての味方の大いなる英雄的資質を鼓舞することができる。鼓舞されたクリーチャーは、セーヴィングスローに+4の士気ボーナスと、アーマークラスに+4の回避ボーナスを得る。この効果は対象がバードの芸能を知覚している間持続する
