サテュロスの射手
- 「灯篭王本人に会った時! 僕たちに銅貨と、パイを半分、シルクの靴下をくれたの!」
- 「奴らから守ってくれるよね? そうでしょ?」
- 「そうだよ。僕たちは座って話して、教えてあげる… 他にやることがないみたいに!」
- 「そう、恐ろしく暇! 他の場所は、ああやってこうやって、チカチカと変わっていくのに! でもここではいつまでたっても、ずっと同じ! 木は歩かないし、山は飛ばない… 君たちはバカだし! ははは!」
- 「そう、奴らはすごく近い… やったー! ねえ、彼は本当に信じた?」
- 「ここに座ってもう1憶年になるよ! 退屈してるんだ! 散歩に行こう! すごくいいものを見せてあげる… 絶対気に入るよ!」
- 「本当? 定命の者はどんな宝を持ってるの?」
- 「げす野郎!」
- 「何? 絶対イヤ! 捕まえる前に逃げな!」
- 一瞬、眠気が襲ってくるが、呪文の効果はすぐに解ける。彼の呪文は失敗したと気がつき、サテュロスはフルートを隠す。「えっと… それじゃ、もう帰ろうかな…」
- 「モンスターを探しに行こう! 君はここでバカみたいに座ってて!」
- 「でしょうね! 定命の者が宝の何を知ってるの? 君の世界に話せるようなことは何もないんでしょうね!」
- 「ダメダメ! 着いたばっかりだもん! まだどこにも行かない!」サテュロスはパン・フルートを取り出して演奏し始める
