フロスト・ジャイアント

図鑑

フロスト・ジャイアントの髪の毛は薄青色か汚れた黄色、目の色は髪の毛の色と同じであることが多い。皮や毛皮の服を着て、持っている装身具は全て身につけている。フロスト・ジャイアントの戦士はチェインシャツと、角や羽飾りをつけた金属の兜を身につけている。大人の男で身の丈およそ15フィート、体重およそ2,800ポンド。女は少し背が低く体重も軽いが、それ以外の特徴はおおよそ男と同じである。フロスト・ジャイアントは長ければ250年ほども生きる フロスト・ジャイアントは最も恐ろしいジャイアントである。理由も無く破壊したがり、戦いを渇望し、恐れ知らずに振舞うことにより、際限なく蛮行を繰り返すからである。フロスト・ジャイアントは通常は遠距離で戦闘を開始し、岩を投げつくすか敵が近づいてくるまでは岩を投げ続ける。それから巨大なバトルアックスを手にして切り合いに入る。好んで取る戦術は、相手が容易く入ってこれないような、雪や氷に覆われた斜面の上で雪中に身を埋めて待ち伏せるというものである。そして戦いに飛び込む前に雪崩を起こす。フロスト・ジャイアントは雪の多い環境で巧妙に身を隠すことができ、彼らの領域の中では隠密の達人である フロスト・ジャイアントは荒涼とした苛酷な環境で、狩猟と襲撃のみによって生活している。フロスト・ジャイアントの集団は、当座しのぎの居住地や打ち捨てられた城に住み着いているものと、略奪品と食料を求めて凍てつく北方をうろつく放浪者にだいたい半々に分かれている。部族の長は首長と自称し、仲間に絶対の服従を求める。首長はいつでも部族の支配権を求めて挑戦される可能性がある。このような挑戦はおおむね競争相手の一方の死に終わる。1人の首長が1ダース以上のフロスト・ジャイアントの小部族をまとめあげた大部族連合を支配することもよくある。このような場合、下位部族の長は単に族長ないし将軍と呼ばれる フロスト・ジャイアントは好んで捕虜を捕まえ、奴隷や商品、さらには食料にしてしまう。フロスト・ジャイアントの集団には通常1~2人の奴隷が奴隷監督に枷でつながれている。通常奴隷監督は集団の中で首長の次に卑劣で残酷な者がなる。また、モンスターをペットにすることも好む。ホワイトドラゴンやウィンター・ウルフが人気があるが、ルモアハズ、イエティ、リノームさえフロスト・ジャイアントの住処にいることもある

フロスト・ジャイアント — Kingmaker