バーバリアン
キャラクター作成
怒りこそがすべて、という者たちがいる。彼らの生き方において、彼らの激情の荒れ狂う中において、そして戦いの雄叫びの中において、この荒々しい魂は、ただ争うことだけを熟知している。彼らは未開なるもの、力仕事のために雇われるもの、そして苛烈なる戦闘技術に熟達するものであり、兵士や専門職としての戦士ではない。彼らは戦闘に取り憑かれたものであり、殺戮者という名のクリーチャーであり、戦場をさまよう死霊なのである。バーバリアンとして知られる彼らは、訓練や準備の概念などほとんど持たず、戦争のルールも知らない戦争狂である。彼らにとって存在しているのは現在、彼らの前に敵が立ちはだかる“その瞬間”だけなのだ。そして彼らが知っているのは、次の瞬間に目の前の敵は死んでいるだろうということのみである。彼らは危険を察知する第六感と、起こりうるありとあらゆることに対して耐え抜く力を持っている。このような考え方は未開の土地でのみ通用しているものであると誰もが思うにもかかわらず、これらの獰猛な戦士は生命の存在するすべての場所、文明社会からも未開の社会からもやってくる。バーバリアンの中では始原の戦闘の精霊が荒れ狂い、彼らの激怒に直面したものすべてに災いをもたらすのだ 役割:バーバリアンは優れた戦士である。彼らははるかに優れた敵をも打ち倒すだけの優れた戦闘能力と頑健な身体を有する。激怒は彼らを頑丈にし、他のほとんどの戦士を上回るだけの耐え抜く力を与える。バーバリアンは怒り狂いながら戦闘に突入し、その行く手に立ちふさがるすべてを破壊する 属性: 秩序以外 ヒットダイス: d12 1レベル上昇毎の技能ランク: 2 + 知力修正値 基本的な特徴 バーバリアンの習熟 バーバリアンはすべての単純武器、軍用武器、軽装鎧、中装鎧、盾(タワーシールドを除く)に習熟している 高速移動 バーバリアンの地上移動速度は、種族の標準より10フィート速い。この特典は鎧を着用していない状態、または軽装鎧か中装鎧を着用している状態で、重荷重でない場合に適用される。このボーナスは、荷重や着用している鎧によってバーバリアンの移動速度を修正する前に適用される。このボーナスはバーバリアンの地上移動速度に関するすべての他のボーナスに累積する 直感回避 キャラクターはまだ気付いてもいないうちから危険に対処するという、通常なら不可能な行為を可能とする能力を獲得する。たとえ不可視状態の敵に攻撃されたとしてさえ立ちすくみ状態にならず、またアーマークラスに対する敏捷力ボーナスを失わない。とはいえ、動けない状態になれば、やはりアーマークラスへの敏捷力ボーナスは失われる。ボーナスは失われてしまう。また敵がフェイントを成功させた場合、やはりアーマークラスへの敏捷力ボーナスは失われる。 バーバリアンがすでに他のクラスで直感回避を獲得していた場合、直感回避の代わりに直感回避強化を獲得する 罠感知 レベル3になると、バーバリアンは罠を避けるための反応セーヴに+1のボーナスと、罠からの攻撃に対するアーマークラスに+1の回避ボーナスを得る。また、敵の奇襲を回避するための知覚判定に+1のボーナスを得る。このボーナスはレベルが3上昇するごとに+1ずつ増え、レベル18で+6される 直感回避強化 キャラクターは挟撃されなくなる この能力を持つ相手に対しては挟撃による急所攻撃を行うことができない。ただしクラスレベルが、目標のクラスレベルより4以上高い場合、挟撃(および急所攻撃)を行うことができる ダメージ減少 レベル7になると、バーバリアンはダメージ減少能力を得る。具体的には、武器や肉体攻撃の命中を受けるごとに、バーバリアンはそのダメージを1ポイント軽減することができる。レベル10になった時とそれ以降、レベル3毎(13、16、19レベル)に、ダメージ減少の量は+1ずつ上昇していく。ダメージ減少によって受けたダメージを0にすることはできるが、0未満にすることはできない 激怒 バーバリアンは自己の内に眠る力と凶暴さを呼び覚ますことで、戦闘において一層活躍できる。1レベルで、バーバリアンは1日に耐久力修正値+4に等しいラウンド間激怒できる。それ以降は1レベル上昇するごとに、2ラウンドずつ激怒を延長できる。ベアズ・エンデュアランス等による一時的な耐久力の上昇によって、バーバリアンが1日の内に激怒可能なラウンド数が増加することはない。バーバリアンはフリーアクションとして激怒を開始できる。1日に激怒可能なラウンド数は8時間の休息により回復する。この休息時間は連続している必要はない 激怒状態の間、バーバリアンは近接攻撃ロール、近接ダメージロール、投擲武器ダメージロール、意志セーヴに+2のボーナスを得る。また、アーマークラスには−2のペナルティを受ける。さらに自身のヒットダイス毎に2ポイント、一時的なヒットポイントを獲得する。この一時的なヒットポイントはダメージを受けると優先的に削られ、激怒が終了すると失われる。激怒終了後1分以内に再度激怒を開始した場合、一時的なヒットポイントは補充されない。激怒している間、バーバリアンは呪文を発動できない バーバリアンはフリーアクションで激怒を終了させることができ、その時点から1分間疲労状態になる。疲労状態や過労状態の間、バーバリアンは再び激怒することはできないが、それ以外の場合は複数回激怒することができる。バーバリアンが気絶状態になると、その激怒は即座に終了する 激怒パワー レベルが上昇するごとに、バーバリアンは自分の激怒の新たな使用法を学んでゆく。レベル2の時点で、バーバリアンは激怒パワーを1つ獲得する。レベル2以降、レベル2毎にバーバリアンは新しいパワーを1つずつ獲得していく。バーバリアンが激怒パワーを使用できるのは激怒状態の間に限られ、また、それを使用するために、まず1アクションを取らねばならないパワーも存在する。特記されていない限り、バーバリアンが同じパワーを複数回獲得することはできない 大激怒 レベル11になると、バーバリアンが激怒している間に得られる近接攻撃ロール、近接ダメージロール、投擲武器のダメージロール、意志セーヴへのボーナスが+3に上昇する。さらに激怒を開始する際に得られる一時的ヒットポイントの総量が、ヒットダイス毎に3上昇する 無疲労激怒 レベル17になると、バーバリアンは激怒が終了した後、疲労状態にならなくなる 超激怒 レベル20になると、バーバリアンが激怒している間に得られる近接攻撃ロール、近接ダメージロール、投擲武器のダメージロール、意志セーヴへのボーナスが+4に上昇する。さらに激怒を開始する際に得られる一時的ヒットポイントの総量が、ヒットダイス毎に3上昇する 不屈の意志 レベル14以上のバーバリアンは激怒状態の間、心術呪文に抵抗するための意志セーヴに+4のボーナスを得る。このボーナスは、意志セーヴへの士気ボーナスを含む、激怒中に受ける他の修正値すべてと累積する 選択可能な特徴 激怒パワー: 獣の憤怒 激怒している間、バーバリアンは噛みつき攻撃を行うことができる。これを全力攻撃の一部として行う場合、噛みつき攻撃はバーバリアンの最も高い基本攻撃ボーナス-5で行う。命中した噛みつき攻撃は、バーバリアンが中型の場合1d4(小型の場合1d3)+バーバリアンの 筋力修正値の半分を加算したダメージを与える。バーバリアンは組みつきを維持する、あるいは組みつきから逃れるための行動の一部として噛みつき攻撃を行うことができる。この攻撃は、組みつき判定を行う前に適用せねばならない。噛みつき攻撃が命中した場合、そのラウンドにバーバリアンが標的に対して行うすべての組みつき判定は+2のボーナスを得る 下級獣のトーテム 激怒している間、バーバリアンは2回の爪攻撃を得る。この攻撃は主要攻撃とみなされ、バーバリアンの最大基本攻撃ボーナスを使用する。爪は1d6(小型なら1d4)+バーバリアンの筋力修正値の斬撃ダメージを与える 注:トーテムは選択した主題に従って力を授ける。複数のトーテムは選択できない。例えば獣のトーテムを選択したバーバリアンは、後から竜のトーテム(名前に「竜のトーテム」が付いているもの)を選択できなくなる 獣のトーテム 激怒している間、バーバリアンは+1の外皮ボーナスを得る。このボーナスはレベル4ごとに+1ずつ増加する 注:トーテムは選択した主題に従って力を授ける。複数のトーテムは選択できない。例えば獣のトーテムを選択したバーバリアンは、後から竜のトーテム(名前に「竜のトーテム」が付いているもの)を選択できなくなる 前提条件:下級獣のトーテム、バーバリアン6 上級獣のトーテム 激怒している間、バーバリアンは「飛びかかり」を得て、突撃の最後に全力攻撃できる。さらにバーバリアンの爪による攻撃のダメージが1d8(小型なら1d6)になり、クリティカルヒットの場合ダメージ倍率が3倍になる 注:トーテムは選択した主題に従って力を授ける。複数のトーテムは選択できない。例えば獣のトーテムを選択したバーバリアンは、後から竜のトーテム(名前に「竜のトーテム」が付いているもの)を選択できなくなる 前提条件:バーバリアン10、獣のトーテム 恐れ知らずの激怒 バーバリアンは怯え状態と恐れ状態に対して完全耐性を得る。この激怒パワーを選択するには、レベル12に達していなければならない 前提条件:バーバリアン12 慎重なる構え バーバリアンはより防御的な姿勢を取れる。これによりバーバリアンは激怒の間、アーマークラスに+1の回避ボーナスを得る。このボーナスはレベル4ごとに1ずつ増加する。これは構えである 急所防御 慎重なる構えの間、バーバリアンは確定したクリティカルロールに対してアーマークラス+4の追加回避ボーナスを獲得する。これを選択するにはバーバリアンがレベル8に達し、「慎重なる構え」を得ていなければならない 前提条件:慎重なる構え、バーバリアン8 反応回避 慎重なる構えの間、バーバリアンは反応セーヴィングスローのボーナスとして、自身の回避ボーナスをアーマークラスに加えられる。これを選択するにはバーバリアンがレベル6に達し、「慎重なる構え」を得ていなければならない 前提条件:バーバリアン6、慎重なる構え ダメージ減少増加 バーバリアンのダメージ減少が2/—増える。バーバリアンはこれを3回まで選択できる。この効果は累積する。これを選択するには、バーバリアンがレベル8に達していなければならない 前提条件:バーバリアン8 内なる頑健 バーバリアンは不調状態や吐き気がする状態に対して完全耐性を得る。これを選択するには、バーバリアンがレベル8に達していなければならない 前提条件:バーバリアン8 致死の構え バーバリアンは攻撃に集中する。近接攻撃ロール、投擲武器攻撃ロールに+1の技量ボーナスを獲得する。このボーナスはレベル4ごとに1ずつ増加する。これは構えである 危険な精度 致死の構えの間、バーバリアンがクリティカル可能状態になると、クリティカルを確定させるロールに致死の構えボーナスを2倍適用する。これを選択するにはバーバリアンがレベル4に達し、「致死の構え」を得ていなければならない 前提条件:バーバリアン4、致死の構え 致死の精度 致死の構えの間、バーバリアンのダメージのクリティカル倍率が1上昇する(×2は×3に、×2は×3に、×3は×4に、×4は×5になる)。これを選択するにはバーバリアンがレベル16に達し、「致死の構え」と「危険な精度」を得ていなければならない 前提条件:危険な精度、バーバリアン16 無謀な構え バーバリアンは防御を捨てて攻撃する。バーバリアンは攻撃ロールに+1のボーナスを得るが、アーマークラスに-1のペナルティを受ける。このボーナスとペナルティはレベル4になると1上昇し、以降レベル4毎に1ずつ上昇する これは構えである。バーバリアンは一度に複数の構えを発動できない。ある構えを発動中に別の構えを発動すると、発動していた構えはそこで終了する 凶暴性喚起 無謀な構えの間、バーバリアンは30フィート以内にいて同意する仲間全てに、この構えのボーナスとペナルティを共に与える。これを選択するには、「無謀な構え」を得ていなければならない 前提条件:無謀な構え 新たな活力 1回の標準アクションとして、バーバリアンは1d8+耐久力修正値に等しい自分のダメージを治癒することができる。レベル4になった時と、以降レベル4毎に、治癒するダメージは1d8ずつ上昇し、20レベル時の5d8で最大となる。この能力は1日に1度だけ使用できる。これを選択するには、バーバリアンがレベル4に達していなければならない 前提条件:バーバリアン4 駿足 バーバリアンは基本の移動速度に10フィートの強化ボーナスを得る。バーバリアンはこれを3回まで選択できる。この効果は累積する
