「信じられるか? 奴は自分をコボルドの王だとか言って、我々に服を寄越せと命令したのだ。“民にちゃんとした服を着せたい”とか何とか言って。今や奴らも王国民だ」立腹したジュビロストの顔が赤くなる。「本当にそう言ったんだ。なぜ
「信じられるか? 奴は自分をコボルドの王だとか言って、我々に服を寄越せと命令したのだ。“民にちゃんとした服を着せたい”とか何とか言って。今や奴らも王国民だ」立腹したジュビロストの顔が赤くなる。「本当にそう言ったんだ。なぜ奴が喋れるのかはわからない。当然私は立ち去れと言った。コボルドがこの偉大な製図家、ジュビロスト・ナーソロプルの服を着てうろつくだって? 冗談じゃない!」
話者ジュビロスト
