コボルド
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コボルドは闇のクリーチャーであり、一般に広大なる地下荒野や森の中の陽も差さぬ暗き片隅で目にすることが多い。肉体面で類似するところがあるため、コボルドは自分たちが竜族の子孫であり、大いなる神のごときいとこの翼の下で大地を支配することを宿命づけられている、と声高に公言している。しかし、ほとんどの竜はこの不愉快極まりない病害虫を大して必要としていない 神格に与えられし権利や来るべき運命について声高に語ることもある一方で、コボルドは自分たちの弱さを痛切に実感している。臆病者で陰謀家なコボルドは、そうせずともよいのであれば正々堂々と戦うことなど決してない。代わりに待ち伏せや裏切りの手筈を整えるなり、数え切れないほどの粗末だが精巧な罠の向こうにある住みかに身を隠すなり、おびただしい数のキャンキャン吠える大群をもって敵を圧するなりするのだ コボルドの体色は一孵りの兄弟姉妹の間でさえさまざまで、クロマティックドラゴンの体色全般に渡る広がりがある。赤色のコボルドが最も一般的だが、白、緑、青、黒のコボルドも聞かないではない
